アクティオ 爆薬装填装置「T-クイックショット」を無線電子雷管対応型に機能拡張
株式会社アクティオは、大成建設株式会社と2023年に共同開発した発破掘削の装薬作業を高速化する爆薬装填装置「T-クイックショット」に、日油株式会社の協力を得て改良を加え、無線電子雷管対応型に機能拡張した。
株式会社アクティオは、大成建設株式会社と2023年に共同開発した発破掘削の装薬作業を高速化する爆薬装填装置「T-クイックショット」に、日油株式会社の協力を得て改良を加え、無線電子雷管対応型に機能拡張した。
第6回建設・測量生産性向上展【CSPI-EXPO2024】が、5月22日(水)から24日(金)の3日間、幕張メッセ1~6ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEXにおいて開催された。
過去最大規模の出展社455社、展示ブース2,670小間(47,000㎡)、また海外17カ国85社も参加し、機械化施工を推進するi-Construction、DX、CO2排出抑制を目指すGXなど重要課題に取り組んだ製品が数多く展示された。
株式会社アクティオホールディングス(本社:東京都中央区日本橋)は、令和6年3月30日開催の株主総会にて、取締役副社長の本山博史が代表取締役社長に就任。なお、これに伴い、代表取締役社長の小沼光雄は代表権のある会長に就任した。また、それに伴い新役員体制、新組織体制を決定した。
株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人)は、株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区津久戸町、代表取締役社長;櫻野泰則)と共同で、トンネル施工時における軌道装置内※1の安全性の向上を図るため、人物検知による接近警報システムを開発した。このシステムは、着脱可能なカメラと、警報出力機構をユニット化させ、AIを用いて軌道内の人物検知を行う。また、軌道装置の編成長に影響を受けることなく自在に対応可能である。
古河ロックドリル株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:山口正己)は、国内向けに油圧クローラドリル『HCR1000-DⅥ(シックス) ADVANCE』の販売を開始。新たに開発したセミオート機能「ドリリング・オペレーションサポートシステム」を搭載し、せん孔作業の簡易化を実現した。
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