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「bauma 2025」、古河ロックドリルと古河ユニックが、欧州市場攻略製品を展示。
世界三大建機展の一つ「bauma(バウマ)2005」が、去る4月7日~13日にドイツ・ミュンヘン見本市会場において開催され、古河機械金属グループの古河ロックドリル株式会社と、古河ユニック株式会社の2社が出展した。
なお期間中の両社のブース来場者数は、およそ3,500人となった。
古河ロックドリル
古河ロックドリルは、同社のフラッグシップ機の超大型油圧ブレーカ『Fxj1070』を展示。打撃性能、低騒音性能を高次元で両立した油圧ブレーカで、現場生産性とオペレーターの作業環境改善が望まれる欧州市場において有望性が見込まれる。 その他大型油圧ブレーカを複数展示し高評価を得た。
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油圧ブレーカ『Fxj1070』
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油圧ブレーカ7機種を展示したブース
古河ユニック
古河ユニックは、4t吊りの新型ミニ・クローラクレーン『UM445C』を展示。環境負荷低減のニーズに応えるリチウムイオンバッテリーを搭載しており、欧州市場で主流になりつつある油圧ジブでの作業の向上性をアピールした。また、『URW706C』
の新オプション 8t吊仕様などの製品も展示した。
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新型ミニ・クローラクレーン『UM445C』
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ミニ・クローラクレーン7機種12台を展示した屋外ブース