|Material statistics| 資料統計

建機工/2025年10月度建設機械出荷金額統計を公表

  1. 概要(増減は前年同月比)
    10月の建設機械出荷金額は、内需は13.2%減少の857 億円、外需は5.0%減少の1,922億円となりました。その結果、内需は4カ月連続の減少、外需は5カ月ぶりの減少となりました。総合計では7.7%減少の2,779億円となり、3カ月ぶりの減少となりました。
  2. 内外需別(同上)
    (1)内需
    • 機種別に見ると、建設用クレーンは2.8%増加の176億円の1機種と補給部品2.8%増加の141億円が増加したものの、他8機種が減少しました。
    (2)外需
    • 機種別に見ると、油圧ショベルは3.8%増加の691億円、ミニショベルは5.1%増加の320億円、建設用クレーンは0.1%増加の113億円、基礎機械は前年実績なしの7億円、油圧ブレーカ圧砕機は10.8%増加の7億円の5機種が増加したものの他4機種が減少しました。
    • 地域別に見ると、欧州が5カ月連続で増加するなど、全9地域中3地域が増加したものの、他6地域が減少となりました。

建設機械出荷金額統計(月別)2025年10月

建設機械出荷金額統計(月別)2025年10月