建機工/2025年9月度建設機械出荷金額統計を公表

｜Material statistics｜　資料統計

概要（増減は前年同月比）
9 月の建設機械出荷金額は、内需は4.9％減少の1,018億円、外需は14.1％増加の2,037 億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の減少、外需は4カ月連続の増加となりました。総合計では7.0％増加の3,056億円となり、2カ月連続の増加となりました。
内外需別（同上）
（1）内需
- 機種別に見ると、油圧ショベルは6.1%増加の285億円、コンクリート機械は11.2％増加の41億円、油圧ブレーカ圧砕機は7.0％増加の28億円の3機種が増加したものの他6機種が減少しました。
（2）外需
- 機種別に見ると、トラクタは0.4%増加の230億円、油圧ショベルは51.4%増加の865億円、ミニショベルは5.3％増加の317億円、建設用クレーンは9.2%増加の123億円の4機種が増加しました。
- 地域別に見ると、北米が14ヵ月ぶりに増加、欧州が4カ月連続で増加するなど、全9地域中6地域が増加しました。