建機工/2025年8月度建設機械出荷金額統計を公表

｜Material statistics｜　資料統計

概要（増減は前年同月比）
8月の建設機械出荷金額は、内需は3.6％減少の732億円、外需は5.6％増加の1,761億円となりました。その結果、内需は2カ月連続の減少、外需は3カ月連続の増加となりました。総合計では2.7％増加の2,492億円となり、2カ月ぶりの増加となりました。
内外需別（同上）
（1）内需
- 機種別に見ると、建設用クレーンは3.7％増加の150億円、道路機械は29.8％増加の38億円、コンクリート機械は35.0％増加の40億円、基礎機械は15.6％増加の33 億円の4機種が増加したものの他5機種と補給部品が減少しました。
（2）外需
- 機種別に見ると、油圧ショベルは34.5%増加の662億円、ミニショベルは13.7％増加の 270 億円、建設用クレーンは 31.6%増加の 141 億円、油圧ブレーカ圧砕機は11.0％増加の7億円の4機種が増加しました。
- 地域別に見ると、欧州が3カ月連続で増加するなど、全9地域中4地域が増加しました。