建機工/2024年10月度建設機械出荷金額統計を公表

｜Material statistics｜　資料統計

概要（増減は前年同月比）
10月の建設機械出荷金額は、内需は1.8％減少の987億円、外需は8.4％減少の2,023億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の減少、外需は9カ月連続の減少となりました。総合計では6.3％減少の3,010億円となり、3カ月連続の減少となりました
内外需別（同上）
（1）内需
- 機種別に見ると、トラクタ14.4％増加の186億円、建設用クレーンは1.9％増加の171億円、コンクリート機械12.3％増加の23億円、油圧ブレーカ圧砕機は12.5%増加の23億円の4機種と補給部品7.3％増加の138億円が増加しましたが、他5機種が減少しました。
（2）外需
- 機種別に見ると、道路機械は41.0％増加の47億円、コンクリート機械は30.1％増加の1億円、その他建設機械19.7％の3機種と補給部品16.9％増加の299億円が増加したものの、他6機種が減少しました。
- 地域別に見ると、全9地域中5地域で増加したものの、他4地域で減少しました。
  （増減は前年同月比）