|Material statistics| 資料統計
建機工/2024年5月度建設機械出荷金額統計を公表
- 概要(増減は前年比)
5月の建設機械出荷金額は、内需は5.7%減少の747億円、外需は4.6%減少の1,918億円となりました。その結果、内需は3カ月振りの減少、外需は4カ月連続の減少となりました。総合計では4.9%減少の2,664億円となり、4カ月連続の減少となりました。 - 内外需別
- 内需を機種別に見ると、トラクタは23.5%増加の97億円、建設用クレーンは7.7%増加の151億円の2機種と補給部品10.1%増加の119億円が増加したものの、他7機種が減少しました。
- 外需を機種別に見ると、ミニショベル24.2%増加の372億円、建設用クレーンは22.0%増加の142億円、道路機械は86.4%増加の44億円、その他建設機械4.3%増加の263億円の4機種と補給部品4.0%増加の204億円が増加したものの、4機種(基礎機械は当月、前年同月いずれも出荷なし)が減少しました。
- 地域別に見ると、中近東が12カ月連続で増加するなど、全9地域中4地域で増加したものの、他5地域で減少しました。