|Material statistics| 資料統計
建機工/2023年11月度建設機械出荷金額統計を公表
- 概要(増減は前年同月比)
11月の建設機械出荷金額は、内需は4.1%増加の1,012億円、外需は0.6%減少の2,212億円となりました。その結果、内需は17カ月連続の増加、外需は37カ月振りの減少となりました。総合計では 0.8%増加の3,224億円となり、37カ月連続の増加となりました。 - 内外需別
- 内需を機種別に見ると、トラクタは32.0%増加の179億円、ミニショベルは3.4%増加の79億円、建設用クレーンは16.4%増加の166億円、コンクリート機械は25.0%増加の24 億円、油圧ブレーカ・圧砕機は6.6%増加の23億円の5機種が増加しました。また、補給部品も4.6%増加の122億円となりました。
- 外需を機種別に見ると、ミニショベルは21.7%増加の467億円、建設用クレーンは55.1% 増加の135億円、道路機械は44.8%増加の45億円、その他建設機械は8.6%増加の316億円の4機種が増加したものの、他5機種と補給部品が減少しました。
- 地域別に見ると、北米が4カ月連続で増加したものの、欧州が16カ月振りに減少へ転じ、全9地域中5地域で減少しました。