|Material statistics| 資料統計
国交省/2022年度(令和4年)の新設住宅着工戸数を公表
令和4年度の新設住宅着工戸数は、前年度と比較すると、全体で0.6%の減少となった。
- 総戸数
○4年度の新設住宅着工戸数は860,828戸。
○前年度比では0.6%減となり、昨年の増加から再びの減少。
○新設住宅着工床面積は68,651千㎡、前年度比3.5%減、昨年の増加から再びの減少。 - 利用関係別戸数
①持家
○4年度の持家は248,132戸(前年度比11.8%減、昨年の増加から再びの減少)
②貸家
○4年度の貸家は347,427戸(前年度比5.0%増、2年連続の増加)
③分譲住宅
○4年度の分譲住宅は259,549戸(前年度比4.5%増、2年連続の増加)
・マンションは113,900戸(同10.8%増、4年ぶりの増加)
・一戸建住宅は144,321戸(同0.1%増、2年連続の増加) - 地域別戸数
○首都圏総戸数(前年度比1.8%増)
持家(同13.3%減)、貸家(同3.8%増)、分譲住宅(同8.2%増)
うちマンション(同15.4%増)、うち一戸建住宅(同2.2%増)
○中部圏総戸数(前年度比5.6%減)
持家(同11.4%減)、貸家(同0.3%減)、分譲住宅(同3.7%減)
うちマンション(同5.9%減)、うち一戸建住宅(同2.4%減)
○近畿圏総戸数(前年度比4.6%増)
持家(同10.2%減)、貸家(同14.2%増)、分譲住宅(同4.1%増)
うちマンション(同13.2%増)、うち一戸建住宅(同4.5%減)
○その他地域総戸数(前年度比3.3%減)
持家(同11.7%減)、貸家(同3.5%増)、分譲住宅(同2.3%増)
うちマンション(同5.5%増)、うち一戸建住宅(同0.7%増) - その他
○建築工法別
・プレハブは111,945戸で昨年の増加から再びの減少(前年度比2.0%減)
・ツーバイフォーは91,856戸で昨年の増加から再びの減少(前年度比4.8%減)