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国交省/2021年8月建設関連業等動態調査報告を公表

建設関連業等の動態調査は、測量業、建設コンサルタント業、地質調査業、建築設計業、建設機械器具リース業、重仮設リース業、軽仮設リース業について、年間売上高の上位50社(重仮設リース業は上位12社)を対象とし、売上高や契約件数などについて調査し、毎月調査結果を公表しています。

【建設関連業の動態調査結果】150社

  1. 測量業(50社)
    (1)令和3年8月の測量業の契約総額は、98億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は6.4%増加した。
    (2)国内契約総額 98億円
    (3)国内民間 16億円
    (4)国内公共 82億円


  2. 建設コンサルタント(50社)
    (1)令和3年8月の建設コンサルタントの契約総額は、583億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は8.9%増加した。
    (2)国内契約総額 559億円
    (3)国内民間 107億円
    (4)国内公共 452億円


  3. 地質調査業(50社)
    (1)令和3年8月の地質調査業の契約総額は、57億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は7.8%減少した。
    (2)国内契約総額 57億円
    (3)国内民間 21億円
    (4)国内公共 36億円



【建築設計業務の動態調査結果】 50社

  1. 概算延床面積
    ・8月に実施設計に着手した建築設計業務の概算延床面積は、2,226千㎡であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は19.4%増加した。
  2. 建築主別概算延床面積
    (1)民間 2,026千㎡
    (2)公共 199千㎡

  3. 使途別概算延床面積
    (1)住 宅 系 135千㎡。うち民間は、124千㎡
    (2)非住宅系 2,090千㎡。うち民間は、1,902千㎡

【建設機械器具リース業等の動態調査結果】112社

・ 業種別賃貸売上額
(1)令和3年8月のリース業の契約総額は、667億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は1.0%増加した。
(2)建設機械器具リース業(50社)426億円
(3)重仮設リース業(12社)50億円
(4)軽仮設リース業(50社)191億円。