|Material statistics| 資料統計

国交省/2021年6月建設関連業等動態調査報告を公表

建設関連業等の動態調査は、測量業、建設コンサルタント業、地質調査業、建築設計業、建設機械器具リース業、重仮設リース業、軽仮設リース業について、年間売上高の上位50社(重仮設リース業は上位12社)を対象とし、売上高や契約件数などについて調査し、毎月調査結果を公表しています。

【建設関連業の動態調査結果】150社

  1. 測量業(50社)
    (1)令和3年6月の測量業の契約総額は、143億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は25.5%増加した。
    (2)国内契約総額は、143億円であった。
    (3)国内民間は、17億円であった。
    (4)国内公共は、126億円であった。

  2. 建設コンサルタント(50社)
    (1)令和3年6月の建設コンサルタントの契約総額は、793億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は4.5%増加した。
    (2)国内契約総額は、662億円であった。
    (3)国内民間は、76億円であった。
    (4)国内公共は、585億円であった。

  3. 地質調査業(50社)
    (1)令和3年6月の地質調査業の契約総額は、82億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は3.4%減少した。
    (2)国内契約総額は、82億円であった。
    (3)国内民間は、29億円であった。
    (4)国内公共は、53億円であった。

【建築設計業務の動態調査結果】50社

  1. 概算延床面積
    ・令和3年6月に実施設計に着手した建築設計業務の概算延床面積は、1,673千㎡であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は13.3%増加した。
  2. 建築主別概算延床面積
    (1)民間は、1,466千㎡であった。
    (2)公共は、207千㎡であった。
  3. 使途別概算延床面積
    (1)住宅系は、169千㎡であった。うち民間は、152千㎡であった。
    (2)非住宅系は、1,505千㎡であった。うち民間は、1,314千㎡であった。

【建設機械器具リース業等の動態調査結果】112社

・業種別賃貸売上額
(1)令和3年6月のリース業の契約総額は、652億円であった。なお、前年同月の共通回答会社による比は0.9%減少した。
(2)建設機械器具リース業(50社)は、412億円であった。
(3)重仮設リース業(12社)は、54億円であった。
(4)軽仮設リース業(50社)は、186億円であった。