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第1回 建設DX展開催される~建設現場のスマート化を実現する製品・技術が出展

2021年12月6日(月)~ 8日(水)東京ビッグサイト 西ホールにおいて、第1回建設DX展(主催RXJapan旧名=リードエグジビションジャパン、東京都新宿区、田中岳志社長)が開催された。430社(同時開催展含む)、2,100製品が展示された。

■コベルコ建機は、実用化に向けて開発が進む建機の遠隔操作システム「K-DIVE」や、クレーンの施工計画立案のためのアドオン型シミュレーションソフト「K-D2 PLANNER」を紹介。

  • 第1回建設DX展 コベルコ建機ブース
  • 第1回建設DX展 コベルコ建機ブース
    K-DIVEコックピット型デモンストレーション

■竹中工務店のブースでは、タワークレーン遠隔操作、ロボットプラットフォームの活用事例、来春リリース予定の「BIM×DRONE(ビムクロスドローン)」などを紹介。

第1回建設DX展 竹中工務店ブース
タワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo」の専用コックピット

■西尾レントオールのブースでは、自動墨出しロボットシステム「SumiRoBo」、重機取付型セーフティカメラシステム「ドボレコJK」、自動マーキングロボット「TinySurveyor」、パワーアシストグローブなどが紹介された。

第1回建設DX展 西尾レントオールブース

■日建リース工業のブースでは、足場・支保工BIM/CIMの仮設計画モデリングサービスをはじめ、CAD、ARアプリ「GENAR」、新世代足場の「NDsystemダーウィン」等が紹介された。

第1回建設DX展 日建リース工業ブース