|Material statistics| 資料統計
国交省/2022年12月建築着工統計調査を公表
12月の新設住宅着工は、貸家及び分譲住宅は増加したが、持家が減少したため、全体で前年同月比1.7%の減少となった。また、季節調整済年率換算値では前月比0.5%の増加となった。
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総戸数
○新設住宅着工戸数は67,249戸。
・前年同月比1.7%減、3か月連続の減少。
○新設住宅着工床面積は5,328千㎡。
・前年同月比6.6%減、4か月連続の減少。
○季節調整済年率換算値では846千戸。
・前月比0.5%増、先月の減少から再びの増加。 -
利用関係別戸数
①持家
○持家は19,768戸(前年同月比13.0%減、13か月連続の減少)
・民間資金による持家は18,055戸(同12.8%減、12か月連続の減少)
・公的資金による持家は1,713戸(同15.6%減、14か月連続の減少)
民間資金による持家が減少し、公的資金による持家も減少したため、持家全体で減少となった。
②貸家
○貸家は26,845戸(前年同月比6.4%増、22か月連続の増加)
・民間資金による貸家は24,823戸(同6.0%増、6か月連続の増加)
・公的資金による貸家は2,022戸(同11.9%増、3か月連続の増加)
民間資金による貸家が増加し、公的資金による貸家も増加したため、貸家全体で増加となった。
③分譲住宅
○分譲住宅は20,200戸(前年同月比1.4%増、先月の減少から再びの増加)
・マンションは8,117戸(同14.5%増、先月の減少から再びの増加)
・一戸建住宅は11,977戸(同5.9%減、2か月連続の減少)
一戸建住宅は減少したが、マンションが増加したため、分譲住宅全体で増加となった。
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○首都圏総戸数(前年同月比1.9%減)
持家(同19.5%減)、貸家(同1.0%減)、分譲住宅(同6.8%増)
うちマンション(同27.0%増)、うち一戸建住宅(同7.6%減)
○中部圏総戸数(前年同月比2.6%減)
持家(同11.2%減)、貸家(同2.0%増)、分譲住宅(同3.9%増)
うちマンション(同35.8%増)、うち一戸建住宅(同4.4%減)
○近畿圏総戸数(前年同月比7.7%増)
持家(同16.5%減)、貸家(同37.0%増)、分譲住宅(同8.0%減)
うちマンション(同12.6%減)、うち一戸建住宅(同5.1%減)
○その他地域総戸数(前年同月比4.9%減)
持家(同9.8%減)、貸家(同2.3%増)、分譲住宅(同3.1%減)
うちマンション(同1.8%増)、うち一戸建住宅(同4.5%減)
- その他
○建築工法別
・プレハブは、8,003戸(前年同月比15.5%減、2か月連続の減少)
・ツーバイフォーは、7,122戸(前年同月比8.9%減、9か月連続の減少)