|Material statistics| 資料統計

建機工/2024年通期建設機械出荷金額統計を公表

  1. 概要(増減は前年度比)
    2024年度通期の建設機械出荷金額は、内需は5.6%減少の1兆674億円、外需は10.6%減少の2兆3,284億円となりました。その結果、内需は4年振りの減少、外需も4年振りの減少となりました。総合計でも9.1%減少の3兆3,958億円となり、4年振りの減少となりました。
  2. 内外需別(同上)
    (1)内需
    • 機種別に見ると、建設用クレーンは8.3%増加の2,281億円、コンクリート機械0.7%増加の357億円、油圧ブレーカ・圧砕機は5.6%増加の276億円の3機種と補給部品は6.1%増加の1,514億円が増加したものの、他6機種が減少しました。
    (2)外需
    • 機種別に見ると、トラクタは2.4%増加の2,994億円、建設用クレーンは2.2%増加の1,407億円、道路機械は15.2%増加の532億円、その他建設機械は2.2%増加の3,694億円の4機種と補給部品は13.5%増加の3,007億円が増加したものの、他5機種が減少しました。
    • 地域別に見ると、全9地域中、アジア(中国を除く)、中国、CISその他東欧の3地域が増加しましたが、他6地域が減少しました。